ダノンプレミアムを買いたい香港カップ考察

タイトルの通り、ダノンプレミアムを本命で買う根拠をこじつけながら香港カップを考えようという日記です。

 

チャンピオンズカップ反省

まずは反省、と言っても、クリソベリルが本来の走りをできなかったことが全てで、連を外すことは予想段階では想定できなかったのでまあどうしようもないはずれ

 

香港カップ考察

最初の取っ掛かりは調教国で、地元香港馬が近10年で15頭馬券になっているように圧倒的に優勢。

次いで日本調教馬で近5年で3頭の優勝馬を出していて、欧州調教馬は苦戦。ただA.オブライエン陣営からは去年マジックワンドが2着に来ているので多少評価を上げる。

◎フローレ、タイムワープ、ダンシズウィズドラゴン

○ダノンプレミアム、ウインブライト、ノームコア

▲マジカル

△スカレティ

 

次に単純な実績を比較するとG1,7勝馬マジカルが抜けている。

前走英チャンピオンステークスでそのマジカルに先着しているスカレティと日本馬3頭、さらに香港カップで1着と3着の実績があるタイムワープが次点。

G1未勝利のフローレがその次で、G1未出走のダンシズウィズドラゴンが最低評価。

◎マジカル

○スカレティ、ダノンプレミアム、ウインブライト、ノームコア、タイムワープ

▲フローレ

△ダンシズウィズドラゴン

 

次の適性はかなり主観が入ってしまいますが、欧州馬の苦戦の要因はここが大きいと思うので必要なはず。

最高評価は2連勝で同じシャティン2000mの前哨戦を制してきたフローレ、シャティン2000mのG1を3勝3着1回の実績を持つタイムワープ、同じくこの条件を日本馬ながら2戦2勝のウインブライト。

次点に香港調教馬ながら2000mの実績のないダンシズウィズドラゴン、香港マイル4着の実績があるノームコア、比較的?香港の馬場に近いと思われるオーストラリアで3着(不良馬場ですが……)のあるダノンプレミアム。

欧州調教馬2頭は前走BCターフ2着のあるマジカルを上に取り、重、不良馬場に良績のあるスカレティが下。

◎フローレ、タイムワープ、ウインブライト

○ダンシズウィズドラゴン、ノームコア、ダノンプレミアム

▲マジカル

△スカレティ

 

最後に現在の状態として今年の成績を参考に、最高評価は世界ランク1位のガイヤースに今年唯一先着したマジカル、今年オール馬券内で前述の通りマジカルに先着しているスカレティ、更にアデイブを物差しにすれば前の2頭と拮抗のダノンプレミアム。

次点にG1勝利はまだないもののモレイラに乗り替わって連勝のフローレ、前走不可解な競馬も、マイルG1の2戦好走や札幌記念勝ちのあるノームコア。

前走はともかくとして、去年勝った中山記念で凡走したウインブライトは少し疑い、G3で好走程度のダンシズウィズドラゴン、香港ゴールドカップ勝ちはあるものの、モレイラを乗せてドスローの楽逃げで展開勝ち感のあるタイムワープを最低評価とする。

◎マジカル、スカレティ、ダノンプレミアム

○フローレ、ノームコア

▲ウインブライト

△ダンシズウィズドラゴン、タイムワープ

 

以上の4つの項目を◎4点~△1点に換算して雑に順番付けすると

13点 ダノンプレミアム、フローレ

12点 ウインブライト、タイムワープ、マジカル、ノームコア

9点   スカレティ、ダンシズウィズドラゴン

無事?ダノンプレミアムが最上位に来たので、枠順などが出たらこれを基本に印を打っていくことにします。つかれた

チャンピオンズカップ

反省

チャレンジカップ、世界一堅い3連単だった。買い足しがブラヴァス→レイパパレの馬単だったのでしょぼいけどあたり

ステイヤーズSオルフェーヴルの序列を間違えたのとアルバートがどっかいったのではずれ

 

チャンピオンズカップ

◎クリソベリル

負けようがないと思うので。(国内)無敗馬は負けるまで買え!

○チュウワウィザード

去年のこのレースでドン詰まった時しか馬券内を外していないし、乗っている人も違うので!

▲タイムフライヤー

この馬も去年脚を余して負けているし去年より充実しているので、ウェスタールンドするでしょう。

ゴールドドリーム

去年よりいいということはないと思うのですが、消す勇気はない。

△カフェファラオ

前々走は度外視、前走は仕上げてないとしても、揉まれて脆さを見せそうなので。クリソベリルに逆転するなら能力全開のこの馬しかいないとも思う。

クリンチャー、アナザートゥルースまでは押さえたい。

クリソベリルが勝たなきゃほぼ終わり!

 

香港カップ資金を稼がなければならな~い!

チャレンジカップ・ステイヤーズステークス

反省

ジャパンカップ、強い馬しか来れないレースだった。アーモンドアイが最強牝馬です!コントレイル頭を基本に買っていたのではずれ

アーモンドアイを疑ってしまったのが悪い、結局馬券的には相性が悪かったですが、エピファネイアとの配合はとてもいいと思うので大物を出してほしい。

 

チャレンジカップ

王道血統な感じのレースですがメンツがね……

ブラヴァ

実績最上位で阪神マキャベリアン持ち、疑う理由がない

○レイパパレ

すごく強いかはわからないですが、多分連は外さないでしょう。2頭の馬連はもう相当堅い。

▲ヒンドゥタイムズ

前々走と4走前でブラヴァスと一緒に来ていてまあここまで堅そう。

3着の押さえにロードクエスト、サトノクロニクル

 

ステイヤーズステークス

現在の日本の最長距離レースなだけあって、ノーザンテーストトニービンニジンスキーネヴァーベンドなどのスタミナに優れた血を持つ馬を買いたい。

アルバート

このレースを3連覇、4連対している偉大な馬。まさにトニービンニジンスキーノーザンテーストを持っている。トウカイトリックから学べば強いステイヤーは何歳になっても来るので軸に最適。

ヒュミドール

父方、母方からノーザンテーストを3本、母父はグレイソブリン系のチチカステナンゴ、さらにベガからトニービンを引いているのはアルバートと同じ。前走から距離は倍ですが新興勢力に期待して。妙に単勝人気していますが他の券種はそうでもないのでまあ落ち着くでしょう。

▲オセアグレイト

オルフェーヴルからノーザンテースト、母父バーリからネヴァーベンドニジンスキー、さらには母母父にサドラー。タイセイトレイルと迷いましたが長距離は騎手ということでこっち。

△タイセイトレイル、ポンデザール、ボスジラ、メイショウテンゲン、タガノディアマンテ

 

はやく香港カップが見たい

 

 

 

ジャパンカップ!!!

反省

ワンダフルタウン強いね、相手が消えたのではずれ

 

ジャパンカップ

◎ユーキャンスマイル

一番買いたい馬を本命にしました。去年の秋2戦は強い競馬も不完全燃焼、キングカメハメハにIn Reality内包で東京2400m良馬場は最高の舞台だと思うので、後ろから突っ込んできてほしい。岩田康誠さんもこの馬のことはわかっていると思うのでさすがに内に突っ込むなんてことはしません!

○コントレイル

ディープインパクトにIn Reality3本のロードクロサイトというすごく完成の早そうな血統で、それでいて菊花賞まで買ってしまうスーパーホース。来年以降どうなるかはわかりませんが、今年のこの舞台は圧倒的なパフォーマンスを見せて勝ってほしい。

▲アーモンドアイ

東京の申し子、強い。引退レースでも力を見せるでしょう。

△グローリーヴェイズ

能力的にはこっちが3強の一角だと思いますが、京都と香港の似たようなコースに偏っているのはまあ気になる。でも実質3番手評価。

△デアリングタクト

能力的には1枚落ちると思いながらローテ斤量を考えると消す勇気がない。

他に3着付けでカレンブーケドール、キセキ、ミッキースワロー、パフォーマプロミス

もうよくわかりませんが気持ちよく振り返るためにも当てたいですね

 

京阪杯

◎リバティハイツ

○シヴァージ

▲アンヴァル

JC考えすぎてなに考えてたか忘れた。

京都2歳ステークス

小久保裕紀さんのヘッドコーチ就任が嬉しすぎる。明らかな既定路線だし、他に次期監督候補もいないとはいえ想像以上に工藤政権が長かったので……。今年のオフは大きな補強はあまり期待できない感じですが、正直これだけで十分というほどのニュースでした。

 

反省

 東スポ杯2歳S、タイトルホルダーの2着付けを買ってなかったのではずれ、フランス人は疑ってかかるくらいのほうがいいということを思い出しました。

レインフロムヘヴンは予想通りでしたが、デビューから3戦ずっと制御する気0のひどい騎乗で、しっかり休んだ後石橋脩さんあたりに乗り替わって多少人気落ちしたところを買いたい。

 

京都2歳S

◎ラーゴム

北米色の強い馬がこの馬くらいしかいないので。北村友一さんから豊ならまあ大丈夫でしょう。

○ビップランバン

新馬戦で本命馬の2着ですし、先行しそうな川田で人気してないなら買い。

▲グラティトゥー

エピファネイア×母父ディープインパクトは時代のチャンピオン配合ということで……。

△にワンダフルタウン、バスラットレオン、グロリアムンディ

キャピタルステークスはディープを買います。

 

JCに向けてほどほどに買ってほどほどに勝ちたいところ。

東京スポーツ杯2歳ステークス

反省

日本シリーズ、今年一効率のいい攻撃を見せてもらいました。はずれでも勝ってるからプロ野球は最高

 

マイルCS、思ったよりスローになった。レシステンシアは骨折明けの影響もあったかもしれない。

アドマイヤマーズが早めに動いて自分の競馬をして、インディチャンプはそれを見ながらグランアレグリアに蓋をしにいく完璧な競馬。やられたなぁ~と思っていると、落ち着いて外に出して一瞬にして抜き去るグランアレグリア。あまりにも強いし、クリストフ・ルメールさんは最強。

スカーレットカラーはラストレースだったそうですが見せ場があったし、ヴァンドギャルドも地味に好騎乗でした。サリオスは結果的に見れば大外が痛恨で、もし出していったとしても厳しかったように見えました。嬉しくていっぱい書いちゃった。あたり

 

東スポ杯2歳S

去年の映像を見たらコントレイルライアン・ムーアのエグさに驚いたのと本命リグージェ対抗マイネルデステリョで失神しました……。

去年は例外として意外と重厚さも必要なレース。特に今年はディープがいなくてドゥラメンテ祭りで難解な感じ。

◎ダノンザキッド

新馬戦は幼さを見せながら完勝。今回は川田がしっかり手の内に入れて先行するでしょう。

ジャスタウェイ×Dansiliで完成度も高そうですし、ドゥラメンテ産駒たちの追撃を振り切り、ここは勝っていただきたい。上の2頭も好き。

○ドゥラヴェル

ドゥラメンテ産駒最上位は4か月ぶりでリフレッシュしているであろうこの馬。まあ人気通りですが……。天才フランス人を信じろ。

母方が欧州の重厚な血で先々が楽しみ。

▲ジュンブルースカイ

中2週は気になりますが、サンデー3×3のドゥラメンテ産駒にしては今のところは落ち着いている。

キンカメ、ゼンノロブロイトニービンというような血統構成はアル共3着サンアップルトンと同じで馬力もありそう。

☆ヴェローチェオロ

前走は馬場の悪いところを通って伸びてきた。Cコースに変わってマシになったといっても、赤松賞でもゴールドシップ産駒が3着に来ているし一発はある。

 

タイトルホルダーは抑え、レインフロムヘヴンは消し。中1週は父を見ても厩舎を見てもいいとは思えない。